これまでのお話〈ジェネロシティー城~草原〉
1-1話
少年剣士アスーカル(アス)と魔法使いの少女ルピアは、
10年に1人の逸材と言われている2人。
ジェネロシティー国の王様から剣と杖、お金を授けられ、
西の村の大ネズミ討伐、やがては魔王の討伐を命じられる。
立派な城と王様に緊張しつつ、2人は不安と期待を胸に旅立つことに。

ルピア!僕お城に入るの初めてだし、本当にドキドキしたよ!

わっ私もです~!アス君!

そして、王様からいただいたお金、いっぱいでびっくりしました!

大事に使おうね!ルピア

はい!
登場キャラクター


1-2話
王都ジェネロシティーで、吟遊詩人の詩を聞くアスとルピア
魔王に隣国が滅ぼされ、剣と魔法の学校を創立したが、
50年経っても魔物は増え続け、魔王を倒しに行った者も1人も帰ってこない…と聞き、
あらためて不安になる2人。
次の町へ向かう道で、ルピアは次の町へ着いたときに、
宿屋ではなくなぜか野宿をしたいと言い出す。

ルピアはなんで野宿にしたいんだろう…?

おにぎりにチョコは合わないと思うのです…

ルピアって不思議な人だなあ…

アス君て不思議な人ですう…
登場キャラクター



2-1話
アスとルピアに、植物妖精が
「友達が魔物に捕まってしまった」
と助けを求めてきた。
2人は風の妖精を助けるために
豚の魔物(オーク)と戦い勝利するが、
豚の魔物が泣き出してしまい…!?

ルピアが植物妖精さんと話せてすごいと思ったな。僕には「フィフィ」としか聞こえなかったから。

植物魔法の勉強を3年もすれば、アスくんも話せるようになりますよ~!

えっ!あっ!その!今はいいです!(魔法の勉強は難しいって聞いてるんだ…!)
登場キャラクター


