【第一章 ~旅のはじまり~】のストーリー

「青空の冒険」第一章のキャラクター相関図です


少年剣士アス(アスーカル)と魔法使いの少女ルピアは、
ジェネロシティー国王に魔王討伐の命を受け、旅立つ。




ジェネロシティー城下では、
吟遊詩人が詠う勇者と魔王の詩を聞き、2人は少し不安になる。


またなぜか、町を出たルピアは、野宿をしたいと言い出す。




ジェネロシティー近くの平原では、
風の妖精を助けるために豚の魔物オークと戦い、2人は初めての戦いに勝利する。




風の妖精の魔法でビギニング村に到着した2人は、
ビギニング村の村長で双子の兄妹モデとストに出会う。
モデとストは怖がりで、いつも「2人で1人」と村人に笑われていた。


だが、モデは勇気を出し、アスに助けられ大ネズミを倒し、
村人に認められ、ストに愛の告白をする。



ところがもう1匹いた大ネズミに、ルピアが捕まってしまう。
大ネズミを前に混乱するアス。


そこに棒使いの青年ズフトと猫人(ねこひと)の魔法使いニャムが現れ、
大ネズミを素早く退治する。


アスはズフト達にパーティーになってほしいと頼むが、ズフトに断られてしまう。




森を行くズフトとニャム。
ニャムはアスたち2人とパーティーを組みたかったとズフトに伝えるが、
突然現れた樹鬼(じゅき)のツルに狙われ、捕まってしまう。


ズフトはニャムを助けようとするが、
1人では手が足りず、とうとうズフトとニャムは2人とも樹鬼(じゅき)に捕らわれてしまう。



そこに森の声で2人がピンチだと教わったルピアとアスが現れ、
樹鬼(じゅき)を浄化する。


ズフトとニャムは感謝とともに、アスとルピアにパーティー加入を申し出る



ビギニング村の広場で、戦いの練習をする4人。
アスは、ズフトが剣ではなく、攻撃力の弱い棒を使うことに疑問を感じるが、ズフトにうまくはぐらかされてしまう。


みんなが寝静まった深夜…
ズフトは悪夢に苦しみ、目を覚ましていた…。




4人パーティーになったアス・ルピア・ズフト・ニャム。


パス町へ向かう途中、アスとズフトは、ルピアとニャムに魔法の話を教わる。


人に属する者は魔法の属性に「お願い」をして魔法を発動する、
と説明するルピア。



しかしニャムは猫人(ねこひと)という「人に属する者」ながら
「分かる」体験をしているので、自然や宇宙を「操る」ことができる魔法使いだと言う。


ルピアは驚き、アスとズフトは魔法の複雑さに、頭を抱える。




アス ルピア ズフト ニャム 植物妖精と風の妖精 モデとスト 吟遊詩人