これまでのお話〈魔法のお話〉

6-1話

村長の兄妹モデ・スト、村人たちに別れを告げ
次のパス町へ向かうアス、ルピア、ズフト、ニャムの4人パーティ。

道中、ルピアに魔法の説明を受けるアスとズフトだが、
ニャムが、ルピアに普通の人と「違う」魔法使いだと言い、ルピアは「すごい！」と驚く。

アスとズフトは、わけが分からず…。

こ…こういう小難しい話は、わりぃけど苦手だ…。

小難しい…？そうかな？

自分の知ってることだと、
知らない人から見た気持ちが分からなくなっちゃうこと、ありますよね。

お…覚えなくてOK?

ぜんっぜんOK！（読者様も!）

魔法の説明を続けるルピアに、ズフトとアスは混乱する一方…。

アスは素朴な疑問として魔法でチョコレートの製造ができるかと聞くが、
膨大なエネルギーを使うと聞き、

ズフトとアスはよく分からないまま、魔法の話はここでおしまいになる。

ちなみに6-1話と6-2話に出てくる魔法の話は、
お話を読むうえでは全く覚えなくて大丈夫ですよ～！
安心してスルーしてください！(笑)

なんで描いたし！

魔法ではチョコが食べ放題にはならないんですね...すごく残念...。

酒が飲み放題にもならねえな(笑)

少年剣士アスと魔法使いの少女ルピアは、
ジェネロシティー国王に魔王討伐の命を受け、旅立つ。

棒使いの青年ズフトと、星魔法使いの猫人（ねこひと）ニャムを
パーティーに加え、ビギニング村を旅立ち、
魔法の話をしながら4人は次の町、パス町へと向かう。

魔法の話って一般の人にはなじみがないから、わかりにくいです。

魔法自体が日常からだいぶ離れているものだから、
実感として感じられないと覚えにくいよね。

わ…私は逆に武器を使うのが苦手です…。

「適材適所」だね！